No.030 ニドリーナ (Nidorina)
説明
ニドラン(Nidoran♀)から進化した『どくばりポケモン(Poison Pin Pokémon)』のニドリーナ(Nidorina)。全身が毒針に覆われていることから、英名の前半部分は英語で『針』を意味するneedle(針) が由来です。また動物のサイをモチーフにしていることから、後半部分はそのまま英語で『サイ』を意味するサイ(rhino)があてられています。ちなみにrhinoは短縮形で正式にはrhinocerosが短縮しない形になります。また接尾辞(suffix)の-aは女性を表しているので、ニドリーナがメスなのが一目瞭然ですね。他の例として Filipina(フィリピン人女性) などがあります。また反対に男性を表す接尾辞はoにあたりFilipino(フィリピン人男性)などがそれに該当します。
例文
ex) I always carry a needle in case of an emergency.
(もしもの時に私はいつも針を持っています。)
ex) Rhinos’ horns are believed to be a material for great medicine.
(サイの角は薬の材料としても優れているとされています。)
同語
(同じ英単語が由来のポケモン)
【needle】
ビードル(Weedle)、ニドラン♀ (Nidoran♀)、ニドリーナ (Nidorina)、ニドクイーン (Nidoqueen)、ニドラン♂ (Nidoran♂)、ニドリーノ(Nidorino)、ニドキング (Nidoking)、アーゴヨン(Naganadel)
【rhino】
ニドラン♀ (Nidoran♀)、ニドリーナ (Nidorina)、ニドラン♂ (Nidoran♂)、ニドリーノ(Nidorino)、サイホーン (Rhyhorn)、サイドン (Rhydon)、ドサイドン(Rhyperior)
日本名
(日本名の由来)
needle(針) + rhino(サイ) + -a(接尾辞:女性名詞)