No.033 ニドリーノ(Nidorino)
説明
ニドラン(Nidoran♂)から進化した『どくばりポケモン(Poison Pin Pokémon)』のニドリーノ(Nidorino)。全身が毒針に覆われていることから、英名の前半部分は英語で『針』などを意味するneedle(針) が由来です。また動物のサイをモチーフにしていることから、後半部分はそのまま英語で『サイ』を意味するサイ(rhino)があてられています。ちなみにrhinoは短縮形で正式にはrhinocerosが短縮しない形になります。また接尾辞(suffix)の-oは男性を表しているので、ニドリーノがオスなのが一目瞭然ですね。他の使用例としてFilipino(フィリピン人男性) などがあります。また反対に女性を表す接尾辞は-aにあたり、例としてFilipina(フィリピン人女性)などがそれに該当します。
例文
ex)The vet jabbed the needle into the dog’s leg.
(獣医は犬の足に針を刺した。)
ex) Rhinoceroses are designated as an endangered spices as many of them got haunted for their horns
(サイは角のために多くが殺されたことから絶滅危惧種に指定されています。)
同語
(同じ英単語が由来のポケモン)
【needle】
ビードル(Weedle)、ニドラン♀ (Nidoran♀)、ニドリーナ (Nidorina)、ニドクイーン (Nidoqueen)、ニドラン♂ (Nidoran♂)、ニドリーノ(Nidorino)、ニドキング (Nidoking)、アーゴヨン(Naganadel)
【rhino】
ニドラン♀ (Nidoran♀)、ニドリーナ (Nidorina)、ニドラン♂ (Nidoran♂)、ニドリーノ(Nidorino)、サイホーン (Rhyhorn)、サイドン (Rhydon)、ドサイドン(Rhyperior)
日本名
(日本名の由来)
needle(針) + rhino(サイ) + -o(接尾辞:男性名詞)