No.159 アリゲイツ(Croconaw)



説明
ワニノコ(Totodile)から進化した『おおあごポケモン(Big Jaw Pokémon)』のアリゲイツ(Croconaw)。ワニの容姿をしていることから、英名の前半部分はそのまま英語で『ワニ』を意味するcrocodile(ワニ)があてられています。またアリゲイツの鋭い牙からの連想で、英名の後半部分は英語で『ガリガリ囓る』などを意味するgnaw(ガリガリかじる)が由来となっています。また、gnawのgは黙示のため発音されず『n’ɔː』と発音されます。ちなみに日本語では特に区別はしませんが、英語には主にalligator(ワニ)とcrocodile(ワニ)と2つワニを意味する単語がありますが、それぞれ違いは、口を閉じたときに歯が上に突き出るのがcrocodileで突き出ないのがalligatorになります。日本名のアリゲイツはalligatorが由来な一方で、英名のCroconawはcrocodileが由来で面白いですね。
例文
ex) My wife loves purses made from a crocodile skin.
(妻はワニ皮製の財布が大好き。)
ex) Babies have tendency to gnaw hard objects when they’re teething.
(赤ちゃんは歯が生えてくると硬いものをかじる傾向があります。)
同語
(同じ英単語が由来のポケモン)
【crocodile】
ワニノコ(Totodile)、アリゲイツ(Croconaw)、メグロコ(Sandile)、ワルビル(Krokorok)、ワルビアル(Krookodile)、アチゲータ(Crocalor)
【gnaw】
アリゲイツ(Croconaw)、カジリガメ(Drednaw)
日本名
(日本名の由来)
alligator(ワニ)