No.289 ケッキング(Slaking)

ケッキング Slakingslack(のろい、緩い) + king(王、王様)
slack のろいキング king

説明

ヤルキモノ(Vigoroth)から進化した『ものぐさポケモン(Lazy Pokémon)』のケッキング(Slaking)。英名の前半部分は、ナマケロの(Slakoth)slack(のろい、緩い)で、進化しvigorous(精力的な、強健な)になったヤルキモノですが、最終進化でまたslack(のろい、緩い)に戻ってしまいました。またこのシリーズの最終進化形ということで、後半部分は英語で 『王様』を意味するking(王、王様)が由来です。ちなみにビジネスチャットで知られるSlackですが、こちらは『Searchable Log of All Communication and Knowledge』の頭文字を取った略語(Acronym)のためslack(鈍い)とは無関係です。

単語

slack : のろい、緩い、ゆるい、たるんだ<レベル6 英検準1級以上>

king : 王、王様、君主 <レベル1 英検5級以上>

例文

ex) He bent down to tighten up the slack string of his shoes.
(彼は靴のたるんだ紐を締める為に屈んだ。)

ex) A prince is the son of a king.
(王子は王の息子です。)

同語

(同じ英単語が由来のポケモン)

【slack】
ナマケロ(Slakoth)、ケッキング(Slaking)

【king】
ニドキング (Nidoking)キングラー (Kingler)アズマオウ (Seaking) ヤドキング(Slowking)キングドラ(Kingdra)、ケッキング(Slaking)、ドドゲザン(Kingambit)