No.290 ツチニン(Nincade)

ツチニン Nincadeninja(忍者) + cicada(蝉)
ninja 忍者cicada 蝉

説明

『したづみポケモン(Trainee Pokémon)』のツチニン(Nincade)。進化後のテッカニン(Ninjask)が忍者の要素があることから、英名の前半部分は日本語のninja(忍者)が由来になっています。また蝉をモチーフにしたポケモンなので、英名の後半部分はそのまま英語で『蝉』を意味するcicada(蝉)が由来となっています。ちなみに単語のninjaですが、忍者が主人公の日本代表をするマンガの『ナルト』の影響で、ninjaは多くの国と地域でそのまま通じます。日本語がそのまま英単語として使用される例の代表例ですね。その他にも、sushi(寿司)、tsunami(津波)、edamame(枝豆)などもそのままの形で英語圏に借用語として根強く浸透しています。

単語

ninja : 忍者 <レベル? 英検?級以上>

cicada : 蝉、セミ <レベル13 英検1級以上>

例文

ex) Some westerners still believe that ninja does exist in the current world.
(欧米人の中には、今でも忍者は存在すると思っている人もいます。)

ex) Most cicadas slough off in the beginning of summer.
(ほとんどのセミは夏の初めに脱皮します。)

同語

(同じ英単語が由来のポケモン)

【ninja】
ツチニン(Nincade)、テッカニン(Ninjask)ヌケニン(Shedinja)ゲッコウガ(Greninja)

【cicada】
ツチニン(Nincade)