No.509 チョロネコ(Purrloin)
purr(ゴロゴロのどを鳴らす) + purloin(盗む)
説明
『しょうわるポケモン(Devious Pokémon)』のチョロネコ(Purrloin)。ネコをモチーフにしているから、英名の前半部分はネコが喉をゴロゴロしているのを表す動詞のpurr(ゴロゴロのどを鳴らす)が由来です。また困った姿を見るために人の物を盗む習性があることから、後半部分は動詞で『盗む』を意味するpurloin(黙って失敬する、盗む)があてられています。ちなみに単語のpurloinは文語で、一般的な『盗む』を意味する際はsteal(盗む)がよく使用されます。
例文
ex) When I was petting my cat, she purred pleasantly.
(飼い猫を撫でていると、気持ちよさそうに喉を鳴らした。)
ex) Someone must have purloined a key from somewhere.
(誰かがどこかから鍵を盗んだに違いない。)
同語
(同じ英単語が由来のポケモン)
【purr】
ブニャット(Purugly)、チョロネコ(Purrloin)、ニャスパー(Espurr)、ニャイキング(Perrserker)
【purloin】
チョロネコ(Purrloin)