No.703 メレシー(Carbink)
carbon(炭素) + tink(高い音をたてるか、発する)
説明
『ほうせきポケモン(Jewel Pokémon)』のメレシー(Carbink)。宝石をモチーフにしていることから、英名の前半部分は宝石の代表とも言えるダイヤモンドの構成要素のcarbon(炭素)があてられています。その他にも宝石関係から、宝石の質量単位であるcarat(カラット)の要素も英名に感じられます。また英名の後半部分も『ほうせきポケモン』であることから、石などがぶつかった音を表すtink(高い音をたてる)があてられています。また後半部分ですが、類義語のclink(《薄い金属片・ガラスなどの触れ合う、鋭い》チリンと鳴る音)の説もあります。
例文
ex) Diamond is the only gem made of a single element: It is typically about 99.95 percent carbon.
(ダイヤモンドは、単一の元素でできている唯一の宝石である。約99.95%が炭素である。)
ex) The stones collided with each other, and they tinked.
(石同士がぶつかり、甲高い音が響いた。)