No.904 ハリーマン(Overqwil)
説明
ヒスイ地方のハリーセン(Quilfish)から進化した『けんざんポケモン(Pin Cluster Pokémon)』のハリーマン(Overqwil)。凶暴な性格かつ針に猛毒を有することから、英名の前半部分は英語で『やり過ぎ』などを意味するoverkill(過剰、やり過ぎ)が由来です。また魚のハリセンボンをモチーフにしていることから、英名の後半部分は英語でヤマアラシなどの動物に生えるトゲを意味するquill(トゲ)があてられています。ちなみに英語でハリセンボンはporcupinefishになります。porcupineとは『ヤマアラシ』のことで、porcupinefishを直訳すると『ヤマアラシのようなトゲを有する魚』となりハリセンボンの特徴を表しています。
例文
ex) Using a sledgehammer to crack open a small nut is a perfect example of overkill.
(小さなナッツを割るために大槌を使うことは、オーバーキルの典型的な例です。)
ex) The writer dipped the quill into the inkwell and began composing a heartfelt letter.
(筆者は羽根ペンをインクの入った壺に浸し、心のこもった手紙を書き始めました。)
同語
(同じ英単語が由来のポケモン)
【overkill】
ハリーマン(Overqwil)
【quill】
ヒノアラシ(Cyndaquil)、マグマラシ(Quilava)、ハリーセン(Quilfish)、ハトーボー(Tranquill)、ハリボーグ(Quilladin)、ハリーマン(Overqwil)